あなたのトークを面白くする!クライマックス法はポピュラーな技術です。

心理学で発見されたもの
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突然ですが、あなたのトークは面白いですか?

「あぁ!面白いぜ!」という人はこの法則をご存知だと思います。

「いやぁ自信ないよぉ。。。」という方は、この法則をまずは知ってほしい。

 

トークを面白くするには豊富な話題も必要ですが、技術も重要。どういう話が盛り上がり相手を楽しませることができるのか。それを知っているだけで人づきあいが楽しくなります。

あまり深く考える必要はありません。この法則事態、難しい物ではないのです。

息抜き程度の間隔で読んでいただければ幸いです。

 

クライマックス法ってどんなもの?

クライマックス法とは話の面白いピーク点をトークの後半で披露する事で相手への印象を強める法則です。日本では「起承転結」と言われるものですね。

最後が尻つぼみだと面白い話でも相手の印象は下がってしまいます。どんな場面でも話す相手には好印象を抱いて欲しい物。そのためにも、この法則をうまく活用しコミュニケーションを楽しむことをオススメします。。

やり方は簡単。あなたの話の中で一番面白い所を最後に話すだけです。

そんなの難しい!!っという人も安心してください。実は、この法則、一つのストーリーだけで使わなくてもいいのです。一つの話題だけでなく、人と会っている時間全てを一つの流れと考えることで難易度はかなり下がります。

例えば、ご近所で奥様方が集まって井戸端会議をしているところを想定しましょう。

もし1対1の会話だとしたら、他愛もない話から始めるのが大事です。日頃あった話や、どこかで買い物したとか何でもいいです。そんな他愛もない話を少しした後に、自分がさる直前に一番面白い!または、一番凄い!と思う話をするのです。そうするだけで相手の印象はかなり強く残ります。

また、複数人での井戸端会議だった場合はもっと簡単。他愛もない話は自分がする必要はありません。他の人が何かしら会話しているのを、うなずきながら聞いているだけで大丈夫。そんな話を聞きながら、自分が立ち去る直前に、とっておきの話を披露するのです。そうする事で、あなたの印象は大きく残ります。

 

誰が見つけたの?

この法則を述べたのは心理学者スポンバーグという人。いつの時代の人で、どんな人なのかは文献が見つからず、残念ながらご紹介できません。

今後、調査を続け発見しだい更新しようと思います。

どんな実験で証明された?

こちらも、スポンバーグ氏同様、文献を見つけられておりません。実験でクライマックス法を証明したというのはいくつかの文献に乗っているので間違いないでしょう。

こちらも、文献を見つけ次第、更新します。

 

この法則の注意点

この法則は相手の興味がこちらに向いている時に有効になります。相手の興味がなければ、相手の耳に言葉は入っていきません。何より先に興味を引き付けることが必要となります。

興味を引く方法は話題性だけでなく、人柄、ファッション、スタイルなど様々。あなたの発言に興味が出る方法を見つけましょう。こういう点で美男美女は、その美貌だけで相手の興味を引けるのでいいですよね(笑)

話術で興味を引く際は「アンチクライマックス法」を使ってみてください。

 

実際に使われている所

この法則は、様々な所で使われております。心理学ではクライマックス法、日本で言えば「起承転結」。昔からある方法です。ここでは、実際に使われている具体例をご紹介します。

映画・小説

これは、もっとも目にするものですね。物語という物はクライマックスが一番面白い。全ての映画、小説でこのクライマックス法は応用されています。

漫才

芸人の中でクライマックス法を使う部分は「おち」の部分です。最初からオチを言っても何も面白くありません。最初に他愛もない話から入り、ふってふって、これでもかとふってから、おとす!!面白い芸人さんほど、前のふりが考え抜かれていて「オチ」が輝くようになっています。これも列記としたクライマックス法です!

 

まとめ

クライマックス法。日本人としては「起承転結」の方がなじみ深いですよね。ですが、最後にピークを持っていく!と覚えればいいだけなので、簡単に活用できるものです。

ただ、注意点にも書きましたが「相手が自分に興味を抱いている状態」が必須条件となりますので、違う手で相手の興味は引いておきましょうね。

そうでなければ、相手の意識はどっか遠い所へ行ってしまっているかもしれません(笑)

 

 

 

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